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5階詰所

5階詰所は、内科・脳外科・皮膚科・眼科・整形外科・婦人科を含む54床の地域包括ケア病棟です。
患者さんやご家族とのコミュニケーションを大切にし、患者さんに寄り添う看護を目標としています。
患者さんのニーズに合わせたケアが提供できるよう、ケアの内容を分かりやすく説明することを心がけています。

特色

急性期治療(手術直後や発症後早期の治療が必要とされる時期)が終了し、病状が安定したがもう少し経過観察(療養)が必要な方、在宅復帰にむけてリハビリテーションが必要な方、居住環境の整備などサポート体制の準備に期間が必要な方、すぐに在宅復帰または介護施設等へ移行することに不安のある方に対し、
安心して退院して頂けるように医師・薬剤師・看護師・リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)・MSW(医療ソーシャルワーカー)等が協力し、在宅や介護施設等への復帰に向けた治療・退院支援を行っています。

5階詰所には第2リハビリテーション室があり、患者さんが日々リハビリに励まされています。

その他の特色

皮膚・排出ケア認定看護師が在籍しており、創傷等のケアや指導を行っております。
レスパイト入院の受け入れも行っています。
『体調管理はまず看護師から』ということで毎朝腰痛体操を行い、腰痛予防に努めています。

新しい仲間のコメント

5階詰所に配属となりましたが、働く看護師同士の関係性が良好で、コミュニケーションが円滑に図れ、働きやすい環境です。
先輩看護師が多く、相談や疑問に対して的確なアドバイスをくれるため学びになることが多いです。
5階詰所は早期に患者にとっての方向性や目標を見定めて、治療に遅れがでないよう、また回復過程を妨げないようにスタッフが情報共有した上で関わりを持っています。
多職種とのつながりも密なので、患者の情報交換がスムーズに図れるのも良い点だと思います。

様々な疾患を持つ患者さんと関わる中で、日々の自己の看護観について振り返り次のステップへとつなげていくことのできる病棟です。
スタッフ間ではお互いに協力し合い業務を行っています。
また、患者さんに寄り添う看護を持表に取り組んでおり、笑顔のあふれる詰所です。

病棟紹介