手術室
手術室では、麻酔科医1名、看護師11名で患者さんをお迎えしています。
『患者さんに寄り添う優しい看護を提供し、看護の専門性を発揮する』事を目標に掲げ常に患者さんに寄り添える看護の提供に日々努めています。
手術室からのお知らせ
2019年度の手術件数は、1674件でした。
整形外科は、骨折手術を中心に肩関節鏡手術や肩・膝の人工関節手術、腱鞘切開手術など幅広く行っています。
外科・内視鏡外科では、身体に優しい腹腔鏡を用いた手術を多く行っており、外科手術全体の8~9割を占めています。
小児外科・乳腺外科の手術も行っています。
産婦人科では、地域周産期母子医療センターを併設しており、24時間帝王切開術に対応しています。
卵巣嚢腫や悪性腫瘍などの婦人科手術も行っています。
泌尿器科では、経尿道的手術を中心に結石のレーザー手術や前立腺検査を行っています。
眼科では、白内障手術を中心に硝子体手術も行っています。
耳鼻科は、副鼻腔手術・扁桃摘出などの手術を行っています。
スタッフ同士で勉強会を開催し、専門知識・技術の向上に努めています。
また、日々の看護を振り返ることで、患者さんにより良い看護が提供できるよう取り組んでいます。
手術室の一押し
担当看護師が手術前・手術後に入院患者さんのもとへ訪問しています。
手術前から患者さんに接することで、少しでも手術に対する不安や緊張、手術室という未知の環境に対する恐怖心を和らげることができるように努めています。
手術を受けられる際は、お気軽に何でもお尋ね下さい。
また、患者さんが少しでもリラックスした状態で、手術に望めるようにと思い音楽を流しています。
ご希望の音楽がある際は、担当看護師におっしゃってください。