看護部
愛情と責任と感性を
泉大津市立病院看護部は、看護部理念のもと地域の一人ひとりの患者およびご家族様に満足していただけることを第一に、日々安全できめこまかい看護サービス提供に努力いたしております。
また、こどもと女性に優しい病院として、女性・ご家族の幸せを願い、今まで以上に、質の高い看護を目指し、社会に対する責任を果たしていきたいと考えております。
看護部長 鳥羽 敏子 看護副部長 尾崎 弘己 看護副部長 永田 美華
看護部方針
- 人間(人)としての尊厳と権利を尊重します。
- 患者及びご家族のニーズを知り、信頼される看護に努めます。
- 基本的看護に基づいて患者さんの安全、安楽、安心、自立への責任として務めを果たします。
- 常に質の高い看護を提供できるよう自己研鑽に務めます。
- 多職種との協調によりチーム医療を提供します。
2024年度 看護部目標
病院再編に対応するため、部署間のつながりを大切に協働し、
良質な看護を提供する
- 患者に寄り添い良質な看護を提供する
母児を含めたすべての対象への絶え間ない支援と看護の実践 - 病院の現状に沿った経営への参画
- 看護部人員(人材)を最大限に活用し、部署間の連携を強化する
- 病院再編に向けた専門性を研鑽し、協力し合える看護師の育成
病棟紹介
認定看護師紹介
認定看護師とは、日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、
ある特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有する事が認められた者をいいます。
主な役割は以下の通りです
- 個人・家族および集団に対して、高い臨床推進力と病態判断力に基づき、熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護を実践する(実践)
- 看護実践を通して、看護職に対し指導を行う(指導)
- 看護職に対しコンサルテ―ションを行う(相談)
皮膚・排泄ケア認定看護師 抜井 真智
皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷ケア(床ずれ・外傷など)やストーマケア(人工肛門・人工膀胱・胃瘻など)、失禁ケア(尿・便)を専門としています。これらケアや症状に関するさまざまな問題を抱えた 患者さんと、そのご家族が対象となります。
現在は病棟に勤務しながら、外来では不定期にストーマ外来を行っています。ストーマ外来では、人工肛門や人工膀胱をもつ患者さんのストーマに対するケアや相談に対応し、快適な毎日を過ごせるように支援しています。また、在宅でお困りになっているケアについてなども、お気軽に相談いただければと思います。
感染管理認定看護師 濱田 幸子
私の仕事は、病院に出入りする全ての方々を感染から守ることです。患者さんとご家族、職員、学生などあらゆる方を対象としています。感染の原因となるものを『持ち込まない』、『広げない』、『持ち出さない』ために必要なことを、日々考えながら励んでいます。病院で問題となる感染症が発生した時には、医師、薬剤師、検査技師と連携して、患者さんが安心して療養できるよう、すぐに対応できるシステムを作っています。
看護教育
愛情と責任と感性を 魅力的な自分になるために
看護を学び、実践する場には多くの出会いと喜びがあります。そして、教育(education)とは「才能を引き出す」と定義されますが、「自分を生かす力」を養うことであると思います。
泉大津市立病院看護部では、よりよい体験を積み重ね、成長していく過程を支援するとともに、高い臨床実践能力の基礎を養い、倫理に基づいた行動ができる自律した看護師の育成を目指しています。
本院で共に学び、貴方の才能を発揮してみませんか?
教育理念
キャリア開発の視点に立ち、一人ひとりの看護師が、専門職業人として自律・成長することを支援する。
教育目的
専門職業人として主体的かつ継続的に、質の高い看護実践ができるよう、成長段階に応じて、教育的支援を行う。
教育目標
- 専門職業人として自律できる
- 看護過程(情報収集、問題の明確化、計画立案、実践、評価)にそう看護ケアを対象に実践できる能力を身につける
- 社会人として自覚を持ち責任ある行動ができる
- 倫理性の高い看護実践ができる
- 自己のキャリアデザインを明確にできる
- チーム医療の一員として協働できる
クリニカルラダー
2006年10月よりクリニカルラダーを導入しました。現在レベルⅠ研修をベースに段階、集合研修を企画運営しています。