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6階小児詰所

6階小児詰所は総室4部屋、個室7部屋の合計23床です。
ナースステーションの前や廊下の壁には季節に応じた飾りつけをしています。
小児病棟には、院内学級やプレイルームといった小児病棟ならではのお部屋があります。
また、入院しているお子さんが採血などの検査を受けるお部屋もあり、採血や注射に対する恐怖心を軽減できるよう、室内の飾りつけが工夫されています。

小児病棟は、小児外科疾患、感染性疾患、慢性疾患などのお子さんが入院しています。
小児外科疾患では、虫垂切除術(盲腸)・鼠径ヘルニア(脱腸)・耳鼻科疾患(扁桃腺摘出術など)等の手術を行っています。
感染性疾患は季節にもよりますが、肺炎や胃腸炎などのお子さんが多く入院しています。
その他に、川崎病や腎疾患(ネフローゼ症候群)・代謝疾患(糖尿病等)など様々な疾患のお子さんが入院しています。
H23年度からはレスパイト(長期にわたり介護から離れられずにいる家族を一定の期間介護から解放することにより、日頃の心身の疲れが回復できるように支援すること)の入院も受け入れています。

プレパレーションの様子

お子さんにとっては、採血や点滴は年齢にもよりますが、理解しにくい処置の一つで苦痛を伴います。
年齢や理解度にもよりますが、採血をうけるお子さんには、プレパレーションといって、道具や絵本を使いスムーズに受け入れができ苦痛を最小限に出来るように努めています。

看護部6階小児詰所4

長期入院中に誕生日を迎えたお子さんには、手作りのバースデーカードをプレゼントしたり、誕生日会を開いたりしてお祝いしています。

スタッフより一言

子どもが安心して入院できる環境づくりを目指しています。

病棟紹介