4階北詰所
NASVA委託病床
平成25年1月4日より、国土交通省自動車交通局の指導のもと、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の委託病床を開床しております。
交通事故で脳に障害を負った患者さんの早期機能回復が支援できるようなケアの充実を目指しています。
詰所紹介
総室2室(8床)、個室8室の合計16床です。
ナースステーションの前に飾りつけを行い、また季節に応じたイベントを考え開催し、季節の変化を楽しんでいただけるようにしています。
月療護看護プログラムという、意識障害や長期の臥床状態(寝たきり状態)にある方に対する、自立した生活を目指す取り組みも行っています。
また、リハビリスタッフと協同し、バルコニーで育てた草花を使用してアクアリウムを製作し、自然を感じられる取り組みも行っています。
看護師が患者さんの個別ケアを提供しています。
その中には看護師が患者個々に合わせて病棟リハビリテーションを行っています。温浴療法や微振動、バランスボールを用いての運動や端坐位の練習を行っています。
ラジオ体操の時間には患者さんが日々楽しんで過ごせるように、本読みや手遊びなどを行っています。
入院患者さんの1日
6時 おはようございます
8時 朝ご飯 歯みがき
9時 寝間着から普段着へ着替えます
10時 検温 処置 入浴 リハビリ
12時 昼ご飯 歯みがき
13時 リハビリ お昼寝
15時 ベランダ解放
16時 普段着から寝間着へ着替えます
18時 夕ご飯 歯みがき
入院が長期化することから患者さんやご家族とのコミュニケーションを密にし
心身ともによりよい看護を提供できるように努めています。