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地域周産期母子医療センター

周産期外観

地域周産期母子医療センターとは産婦人科・小児科・NICUを備え、周産期に必要な高度な医療を行う施設です。
平成21年10月に泉州二次医療圏では3か所しかない施設のひとつとして認定されました。
休日夜間の診察・分娩にも対応し、分娩時の新生児内科医師立ち会いやその後の新生児治療も可能であることから、より安心して出産・子育てができる体制が整っています。

産婦人科

産婦人科待合

24時間、母体搬送を含め、妊産婦の救急に対応しています。

妊娠初期から細やかな診療体制を取り、医師と助産師が連携し、妊娠・出産・産後の生活を安全・安心に過ごせるよう支援しています。産婦人科診療相互援助システム(OGCS・大阪府下の産科救急・母体搬送を円滑に行うための連絡調整システム)に加入し、母体搬送を含む早産やハイリスク妊婦にも対応しています

産婦人科外来

また、当院は自然な状態での分娩を可能な限り目指し、安全で満足していただける分娩に取り組んでいます。
ご希望に応じて、立会分娩や無痛分娩も可能ですのでご相談ください。赤ちゃんとお母さんの肌が直接触れ合う早期母子接触も行っています。
妊娠中や、入院中はもちろん退院後も母乳相談、育児相談を実施し産前産後の生活を助産師がサポートします。

新生児内科

新生児室

新生児集中治療室(NICU)を備え、365日24時間新生児の救急入院に対応しています。

早産児や低出生体重児、呼吸障害、循環障害、栄養障害、仮死、小児外科疾患など様々な治療を要する赤ちゃんをお預かりしています。
産科、麻酔科と連携し、新生児内科医がリスクの高い分娩にも立ち会います。
新生児診療相互援助システム(NMCS)に加盟し、周産期医療の協力病院として24時間呼吸器管理を含めた集中治療を行っています。
最新医療機器による高度な新生児医療を行っていますが、赤ちゃんの痛みを増やさないように必要最低限の治療を心がけています。

小児科

地域の中核病院として、こどもたちの成長を見守ります。

0歳児から15歳(中学3年生)までのお子さんの様々な疾患を広く診療しています。
腎臓、神経、アレルギー、内分泌、循環器などの専門外来や発達相談、各種健診、予防接種にも対応しています。
また泉州小児救急輪番制のもとに救急診療を行っています。

小児外科

小児科外観

日常的な小児外科疾患から新生児や特殊技術を要する疾患まで多様な疾患の治療をしています。
こどものからだの機能は未熟であるため、発育や緊急性を考慮して、専門のトレーニングを受けた小児外科医が手術を行います。
負担の少ない内視鏡を用いた手術も積極的に行っています。

助産師外来

親子

退院後の赤ちゃんのフォロー、母乳相談(お乳のトラブル・ 卒乳相談)・育児相談などをお受けしています。 基本当院で分娩された方が対象で完全予約制です。

日時
月曜日~金曜日 13:30~15:30
費用
1000円 ~(内容により費用は異なります)
申し込み
電話にて予約0725-32-5622:産婦人科外来まで
予約受付時間:15:00~17:00

緊急の場合は当日9:00にお電話して予約をお取り下さい。当日の予約状況によってはお待ちいただく場合もあります。