役職
透析センター長
専門領域
内科、腎・透析、循環器
資格
- 医学博士
- 日本透析医学会専門医
- 日本循環器学会専門医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 身体障害者認定指定医師(腎臓機能障害)
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当センターは泉大津市内唯一の透析治療提供施設であり、腎不全に対する透析療法を中心に診療を行っています。
もちろん入院対応可能な施設です。
2018年より透析センターとして名称を改め、センター長を筆頭に院内だけでなく、地域の患者さんにご利用いただけるように体制を整備しスタートさせました。
昨年度も維持透析だけでなく、急性腎不全の一時的な透析施行も含めて多くの患者様に血液透析導入を行ってまいりました。
現在では主流になってきているオンラインHDF(血液ろ過透析)、さらに透析中における血圧低下の予防に効果があるとされるi-HDF(間欠補充型血液透析ろ過)に対応した機器も積極的に導入しております。
また内シャント造設、血管拡張術(PTA)においても、当院で行っております。
現在当センターは16床(個室1床)で稼働し、最大48名まで対応可能となっております。
規模が中規模のセンターですが、人数以上に経験豊富なスタッフが多数勤務していますので、きめ細かい管理と対応ができます。
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月 8:00~18:00 | 火 9:00~15:00 | 水 8:00~18:00 | 木 9:00~15:00 | 金 8:00~18:00 | 土 9:00~15:00 | |
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午前 | ○ | × | ○ | × | ○ | × |
午後 | ○ | × | ○ | × | ○ | × |
次のような自力での通院が困難な方への無料送迎をしています。
※当院での透析治療を希望される方、無料送迎についてのご不明な点がございましたら 下記まで一度お問い合わせください。
お問い合わせ先:泉大津市立病院 透析室0725-32-5622(代表)
透析患者の多くが様々な疾患を合併しています。
そうした患者様に対して、私は透析医・内科医・循環器医として20年以上の経験を生かして、心臓血管病・糖尿病を中心に内科全般の疾患に管理し対応します。
できるだけ通常の透析に通院するだけで合併症管理も同時に行っていくよう心がけています。
もちろん患者様の希望や状態に応じて、各診療科の専門医が揃った病院としての特性を生かし連携し、透析患者様に起こりうる合併症にサポートできる体制をとっております。
入退院の多い患者様には転院することなく、ほとんどのケースにおいていつもと同じ施設で診療していけるのが当センターの長所と考えています。
井庭 理(いば おさむ)
透析センター長
内科、腎・透析、循環器