産婦人科

産婦人科の診療体系

産婦人科外来受付

午前中は産科・婦人科の2診制で、午後は特殊外来・予約診としています。
胎児超音波検査については月曜日~水曜日に検査枠を設け、できる限り妊婦健診と同時に行えるように配慮しています。
平成22年10月に、泉大津ライオンズクラブからの超音波検査装置を寄贈していただき胎児超音波検査に使用できるようになりました。
さらに4D画像、STIC等のソフトを備え、超音波検査の精度が期待されるようになりました。


超音波検査

特殊外来として、月曜午後の異形成外来、水曜午後の産科1ヶ月健診・女性専門外来(産婦人科受診希望者)等の午後外来は予約制で、不妊・更年期等の診察や、腫瘍手術後の経過については午前・午後を問わず随時予約で対処しております。
また、助産師による母乳外来を「助産師外来」と改めて以来、母乳相談以外に妊娠・育児に関する相談や指導を行うようになりましたが、相談件数は増加傾向にあります。
母乳に関するトラブルはできるだけ受け入れるよう配慮している為、夜間・休日の相談は病棟勤務の助産師が対応しています。
毎週木曜日には両親学級を行い、妊娠中の生活等について熱心な指導を行っています。


産科診療

LDR

分娩に関してはできるだけ医療介入を行わず、自然な状態での分娩を目指し、骨盤位・双胎妊娠に対しても可能であれば経膣分娩の方針としています。
希望があれば硬膜外麻酔による無痛分娩が可能で、分娩時の体位も妊婦の希望に応えるよう対処(側臥位での分娩など)しています。また、母乳育児のために母子同室も勧め、健診中に母子同室にするか否かについての希望をお聞きしています。
両親学級を受講してもらった上での立会い分娩を希望される妊婦さんが増加しつつあり、陣痛時~産褥までを同じ部屋で行えるLDR専用の分娩室で過ごしてもらっています。
当科では常勤医5~6名+応援医で産婦人科当直を交代で行い、夜間の診察・分娩に対処しています。


婦人科診療

産婦人科イメージ

手術日は火曜・金曜とし、子宮筋腫・卵巣腫瘍・子宮悪性腫瘍・外陰部病変等に対応しています。腹腔鏡下手術は主に卵巣腫瘍に対して行っています。
午後外来は検査・異形成・更年期・手術後のフォロー患者の予約や時間のかかる処置を主として受け入れており、産科・婦人科ともクリニカル・パスを使用し、各々の症例に対して標準化されたケアを行うようにし、在院日数を短くするべく努力しています。



他診療科との連携について

当院は総合病院である利点として、合併症妊娠について他科へのコンサルトが容易に行えます。
緊急帝王切開時は休日・深夜を問いませんが、手術室の待機スタッフや麻酔科の協力で安心して手術に臨める状況です。
また、20年4月より新生児専門の医師も赴任し、平成21年10月よりNICU病棟が本格的に稼働し、分娩時の新生児科医立ち合いやその後の新生児治療等が独立した病棟で可能となって、より安心して分娩に臨めるようになりました。


地域医療機関との連携について

産科診療については近医で健診を行い、分娩は当院でといったセミ・オープン方式で分娩予約をしている患者さんがたくさんいます。
当直医の派遣は大学病院や和泉市立病院の協力を得ており、大阪府産婦人科相互援助システム(OGCS)の加盟病院でもあるため、NICU稼動以来、母体搬送件数が増加しています。
大阪府産婦人科一次救急の受け入れにも微力でありますが協力させていただいています。


産科スタッフからのメッセージ

最近、産婦人科医師不足や産婦人科病棟閉鎖など新聞やニュースでもよく取り上げられていますが、当院は産婦人科医師6名体制で安全で満足していただける分娩に取り組んでいます。
医師をはじめ助産師、看護師スタッフが産婦さんの生む力と支える気持ちを大切にして満足いくお産にたどりつけるよう支援しています。出産後2時間はLDRで赤ちゃんと一緒に過ごして頂き、その後赤ちゃんは新生児室でお預かりします。(母児同室、異室は希望に応じて選択できます) 退院してから「本当に母乳だけで足りているのかしら?」「夜になるとよく泣くのだけれどおかしいのかしら?」などいろんな悩みや不安がでてくると思いますが、当産科では、退院して一週間後に母乳育児検診も行っています。
また、その他に乳房トラブル、母乳相談も産科外来で対応しています。
妊娠から分娩、育児まで命の継続を支え、母と子の健康を育むために私たち産科スタッフは活動しています。

担当医専門領域・資格等

西尾 順子 専門領域 周産期
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本超音波医学会認定超音波専門医
日本周産期・新生児医学会母体・胎児専門医・暫定指導医
母体保護法指定医
新生児蘇生法「専門コース」インストラクター
臨床研修指導医
竹林 忠洋 専門領域 周産期
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
新生児蘇生法「専門コース」認定
臨床研修指導医
中川 佳代子 専門領域 周産期
日本産科婦人科学会専門医
長嶋 愛子 専門領域 産婦人科一般
日本産科婦人科学会専門医
新生児蘇生法「専門コース」認定
北田 絋平 専門領域 産婦人科一般
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
新生児蘇生法「専門コース」認定
今井 健至 専門領域 産婦人科一般
日本産科婦人科学会専門医
新生児蘇生法「専門コース」認定

産婦人科の予約について

0725-32-5622(代表) までご連絡ください。ご案内します。

  1. 30分枠に3~4人の予約をお取りしています。9時の予約は、9時から9時30分の予約枠となります。
  2. 予約の方を優先的に診察しております。2回目の診察より予約をお取りできます。
  3. 初診の患者さんの予約はお取りしておりません。
    緊急の患者さんへ備えるために、完全予約制ではありません。そのため、予約時間通りに診察できないこともあります。ご了承ください。
  4. 妊娠されている方は、診察前に尿検査及び、血圧、体重測定(16週より計測等も)ありますので予約15分前にお越しください。
  5. 婦人科の診察を受ける方は予約5分前にお越しください。
  6. 予約時間に遅れた方は、診察の都合上、予約時間外扱いとさせていただくことがあります。
  7. 予約枠がいっぱいの場合、ご予約の変更はお受けすることが出来ませんので、

    予約外の診察をお受けください。

  8. 予約外、初診で診察を受ける方へ

    1Fの再来機の受付は8:00~11:30となっておりますが、

    産婦人科外来の窓口は8:30からの受付となっております。

    尚、診察開始時間は9:00からとなっております。(外来部門一斉に放送が入ります。)

  9. 母乳外来は、お電話で予約していただけます。火・金の14:00~16:00迄。1人30分枠でお取りしています。

    母乳育児相談、乳房トラブル等、妊娠中から産褥、卒乳に至るまでの体のトラブルや心の悩み等なんでも相談してください。担当助産師が対応いたします。

  10. 他病院にかかっていて、当科で分娩をご希望の方は、なるべく早い時期に一度当科での診察をお受けください。

    (急な出血などでの夜間診察の際、カルテを作る手間が省け診察がスムーズにいく為)

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