令和元年7月に市内企業の平和オート株式会社様より、分娩監視装置ICTGの寄贈を頂きました。7月9日に平和オート株式会社様(本市なぎさ町)を訪問させて頂き、泉大津市立病院院長の宮下より、感謝状の贈呈を行いました。

分娩監視装置とは、母子の健康状態を把握するために、胎児心拍計や陣痛計を備えたものですが、今回寄贈頂いた機器は、株式会社メロディーインターナショナル株式会社(本社:香川県高松市)が開発を行った、プチモバイル型分娩監視装置となり、従来の機器とは異なり、機器本体と母体との間がコードレスになり、データは医師の手元のタブレットやスマートフォンで確認できるという機器です。これらの機能により母体の遠隔モニタリングや救急搬送中の計測データをリアルタイムに確認する事が可能となります。

泉大津市立病院で有効に活用させて頂きたいと考えております。

                  左より宮下院長、平和オート阿部様、メロディーインターナショナル尾形様