NASVA
NASVA委託病床とは
NASVA委託病床は独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の委託により運営する病床で、自動車事故による脳損傷で重度の後遺障害が残り、治療と常時の介護を必要とする患者さまを対象に、適切な治療と看護を提供する専門病床です。
NASVAでは遷延性意識障害者専門の療護センターを国内4カ所に、療護センターに準じた専門的な治療・看護を行う療護施設機能委託病床(NASVA委託病床)を国内8カ所に設置・運営しています。
NASVAでは遷延性意識障害者専門の療護センターを国内4カ所に、療護センターに準じた専門的な治療・看護を行う療護施設機能委託病床(NASVA委託病床)を国内8カ所に設置・運営しています。
当院では2013年1月よりNASVA委託病床を運営しています。
近畿地区では唯一の委託病床であり、同地区でこれまで入院治療を受けたくても受けられなかった患者さんを積極的に受け入れ、一日も早い社会復帰の可能性を追求しながら最良の治療と看護を提供していきます。
■ 入院対象者
自動車事故により脳損傷を生じ、重度の精神神経障害が継続する状態にあり、治療及び常時介護を必要とし、一定の要件に該当する方
■ 入院相談
NASVA委託病床では入院相談の受付を随時行っております。
実際に病室の見学や医療ソーシャルワーカー等との相談も可能です。
入院相談の受付は地域医療連携室にて行っています。
[お問い合わせ窓口] 地域医療連携室(0725-32-5622)
■ 委託病床の概要
[設置]独立行政法人 自動車事故対策機構
[運営]泉大津市立周産期小児医療センター
[病棟]4階北病棟 16床
診療科・部門・病棟
医療関係者の方へ
採用情報