がん治療・外来化学療法室

当院は大阪府のがん拠点病院に指定されています

がん拠点病院とは

大阪府には60のがん診療拠点病院があります。当院も指定病院として、相互に連携してがん治療水準の向上に努め、緩和ケアの充実、在宅医療の支援、がん患者・家族に対する相談支援等、がんに関する各種情報を収集・提供し、地域におけるがん医療の充実に努めています。

がん相談窓口

がんと診断された患者さんとそのご家族は、さまざまな意思決定を行いながら治療に向き合っていかなければなりません。
当院では、患者さんやご家族の心理的負担を少しでもケアできるよう、がん相談窓口を設けています。
また、がんに関する情報提供も行っておりますので、ご相談されたい方はお気軽にお声掛けください。

外来化学療法室

今日本では2人に1人が、がんに罹患すると言われています。がん検診受診率の低さなどから、手術不能な進行がんで発見される場合も稀ではありません。抗がん剤の適応はこのような切除不能な進行がんや手術後の再発および手術後の再発予防である補助療法に分類されます。これらの適用により、がんに罹患した人の半数以上で抗がん剤治療が必要になると思われます。


周産期外観

一方最近、有効性の高い新規抗がん剤等の開発により、たとえば大腸がんでは再発すると抗がん剤治療を行っても、以前では余命が6ヶ月程度であったものが、最近では2年以上の生存が期待できるようになっています。また抗がん剤-の副作用を抑える薬もどんどん開発され、抗がん剤治療は以前のような大変しんどくてつらいものではなく、外来通院で十分可能なものとなっています。一方治療を受けられる側からの日常生活や社会生活を行いながらの治療の継続の希望も高く、がんの外来薬物治療は今後ますます重要になってくると思われます。


泉大津市立病院(泉州)外来化学療法室これらのことより泉州地域の大阪府がん診療拠点病院である私たちの病院は、新外来化学療法室をオープンしました。患者さんの種々の相談にスタッフが対応させていただきます。チーム医療を通して安全、安心、快適、効果的な外来化学療法を提供できるようスタッフが一丸となり努めてまいります。特にできるだけ快適に化学療法を受けていただくために、プライバシーに十分に配慮するとともに、リクライニングチェアーの採用やベッド間のスペースを広く確保するようにしました。

がん診療は抗がん剤等の薬物治療だけではなく、手術による外科治療、放射線治療、緩和医療など多方面にわたり、ひとつの医療機関で完結できるものではありません。
私たちは地域の医療機関と連携協力し、患者さんを中心とした満足と納得をいただける医療を提供できるよう努めてまいります。

診療内容
  • 消化器…食道がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がん
  • 呼吸器…肺がん、縦隔腫瘍、悪性胸膜中皮腫
  • 乳腺…乳がん
  • 泌尿器…腎臓 がん、膀胱がん、前立腺がん
  • その他…炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎、リウマチ)
2014年 診療実績
  • 外来化学療法:484件
  • 入院化学療法:173件
  • 化学療法:657件
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